幸せに目を向ける
時々お茶に誘ってくれる友達がいます。
楽しい話もできるのですが、大体が「相談」という名目の「愚痴」です。
「相談」だと受け取って、「こうしたらいいと思うよ」と実際の簡単な解決策を示しても、何日か後には同じ話で「困ってる」と言ってくるのでそうなんだろうなーと思っています
いろんな人に同じ話をしているようなので、多分、わたしが「こうしたらいいと思うよ」と言ったことも忘れているのだと思います。
最初はその人のことが気の毒だと思って、仕事のスケジュールを少々無理してあけたりして付き合っていましたが、今はもう気分の乗らないときには会わないことにしました。
「愚痴」を言うことで「仲良くしている」と勘違いすると、「愚痴の種」を探してそればかり見つけようとするだろうと思うので。
実際、その人にはいいことがいっぱいあるのです。
一番上の子どもは超名門大学に現役合格したし、その他の子たちもみんな素直で元気です。
パートですが仕事もあり、人間関係もそう悪くありません。
そういったところに注目してほしいのに、「給料が悪い」「わたしが困っているのに他の人を正社員にした」「元の夫が○○だ」など、気分の悪い方にばかり集中しています。
なんとか明るい方に意識を集中させてほしいと思い、「引き寄せの法則」などという言葉は使わず、自分の実体験を話したりしていると、その場の気分は良くなるらしいのですが、根本的なところが伝わっていないので、続かないようです。
まだまだわたしの力不足ですね…。
少し距離は置いていますが、彼女が幸せに気付いてくれるようにいつも祈っています
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