解放
フラワーフォトセラピーを受けようと思ったのは、
「娘の高校受験が気になって、あれこれうるさく言ってしまうのをやめたい」というのが一番大きな原因でした。
わたしがあれこれ言い過ぎて、あの子をつぶしてしまうのではないかというのが、一番の恐怖でした。だから、わたしさえだまれば、全部うまくいくのだと思ったのです。
娘のいいところは十分知っています。
そして、それが万人受けしないこともわかっています。
前回のセッションで、するすると謎が解け、
「わたし自身が『周囲からつぶされた』という思いを持っているのだな。だから、娘をつぶされてたまるかという気持ちが強すぎたのだ」とわかりました。
そして、娘が周囲につぶされないように、先回りして厳しくしつけたり、心配したりしていました。
2年ほど前、ジーニーさんに同じようなことを相談したとき、
「お嬢さんはとても強い人であるので、お母さんにつぶされてしまうようなことは恐らくないでしょう。これは心配しなくても大丈夫ですよ。」
とお返事をいただきました。
けれど、わたしは解放されていませんでした。
(また後日書こうと思いますが、ジーニーさんにいただいたメールを読み返すと、今ならわかる、どんぴしゃなことばかり書いてあり、びっくりしました)。
昨日、斎藤一人さんのツイてる! という本についていた(笑)CDを聞いていたら、「親は子どもに勉強しろとか言うけど、子どもは自分が困って学ぶときが来たら勝手に学ぶから大丈夫」というような内容がありました。
ちょうど娘が帰ってきたので、
「斎藤一人さんが、『子どもは困ったら勝手に学ぶから、親はやいやい言わなくていい』って言ってるわ。お母さんももう言わなくていいよな。今までごめん。」と言うと、
「斎藤一人め。いらんこと言いやがって(笑)」
と、ゲラゲラ笑っていました。
その後も、「この本のこういうところを…(参考にしたらいいよ)」とか言おうとして、「あ、そうやそうや。斎藤一人さんがそんなこと言わなくていいって言ってた」と言うと、
「くそっ!斎藤一人がいらんこと言う(笑)」
とゲラゲラ
娘は、わたしが何かを言って変わることもないけど、わたしがつぶすようなこともないんだ。
わたしなんかにつぶされるような子じゃないんだ。
そう確信が持てました。
斎藤一人さん、娘が呼び捨てにしまして申し訳ありません。m(_ _)m
おかげさまで、わたしは恐怖から解放されました。
ありがとうございます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント