ジーニーさんからのメール
2年と少し前、ジーニーさんのメールリーディングを受けました(今は個人のリーディングやセッションは受けておられないようです)。
そのことを昨日思い出して、久々に読み返してみたところ、
その時はピンと来なかったことが、今ものすごく理解できました。
あなたにとっての子育てというのは普通の子育てとは大分意味が違うように感じられます。
(中略)
あなたにとってお子さんとはご自分の一部であり、子育てとは自分自身の面倒を見るような感覚であったのかもしれません。
わたしはよく娘に、「大きくなったら、好きなところへ行って自分の好きなことをしたらいいよ」とか言っていました。
その時は「娘とわたしは違う人間なのだから、どうぞ好きなことをして」という気持ちでしたが、もしかすると「わたしは好きなようにさせてもらえなかったから、娘は好きなようにさせてあげなくてはならない」「わたしは楽しくない子ども時代だったから、楽しく生きてもらわなくてはならない」と思いすぎていたのかもしれません。
自分が味わった「嫌な思い」を、娘に限らず他の誰にも味わってほしくはないと思いますが、その同じような経験に、他の誰かも「嫌な思い」を持つかどうかということはわからないですよね。
娘に「わたしと同じような経験」をさせまいと、先回りしてあれこれ気にしすぎていたようです。
娘にとっては、そういう経験をするよりも、わたしが先回りしてあれこれ言うことの方が「嫌なこと」として残るかもしれないのに。
確かにわたしは「自分自身の面倒を見ていた」のだろうと思います。
自分がされて嫌なことは、今後も娘にも他人にもしないと心がけますし、できる応援は精一杯するつもりですが、スタンスが今までと違ってくるかな。違ってくるといいな。
お読みいただき、ありがとうございます
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