努力・工夫
「努力」という言葉をわたしはよく使いますし、今振り返ると努力したなぁと思うこともありますが、今できるようになっていることをしている最中は、「努力している」とは思っていませんでした。
「わたしは今、努力している」「努力して○○しなければいけない」と思って取り組んでいることは、途中でやめてしまいます。
周囲からは努力に見えても、本人は「楽しいなぁ」「おもしろいなぁ」と思ってやっていることは、身についていたり、達成できています。
最初から楽しかったり、気が向かなかったりすることも、「どうせするなら楽しく」という工夫をしていたら、そのうち楽しくなってきたりします。
津留晃一さんが、「しなければいけないことは、何もない」というのも、こういうことかな…と思っています。
「しなければいけないから」ではなく、「楽しいから」「したいから」する。
最初はしたくなくても、何とか工夫して楽しみを見つける。
どうしたら楽しめるだろうかと意識していれば、いろいろ方法が見えてきます。
そのことを娘に話したいと思いつつ、言葉がうまく見つからなかったのですが、さっき車に乗っている時に思い浮かんだので、急いで書いてみました。
お読みいただき、ありがとうございます
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