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2010/01/20

小さい頃

今朝、きとりかさんのフラワーフォトセラピーのセッションを受けました。

その中で、

「ずっと親から怒られていて、無条件にほめられたりかわいがってもらった記憶がない」ということを思い出したのですが(別に今はそのことを思い出してムカムカするとかではなく、ただ、「ああそうだった」という思い出です)、

さきほど、親だけじゃなくて、幼稚園の先生にも、小3までの学校の先生にもずっと怒られていたということを思い出しました。

これも、悲しい思い出ではなく、ただ事実を思い出しただけという感じです(笑)

多分発達障害だったと思うのです(ADHDかなと思っていましたが、いろいろ読んでみるとアスペルガー的な感じもします)。診断を受けたわけではないないので、うかつなことは言ってはいけませんが、その傾向があったことは否めません。

他の子と同じことが「できない」ということで、ずっと怒られていました。

小4の時に、子どもの「いいところ」を見てくれる先生に出会い、多分わたしの態度が変わったのでしょう、それからは学校で理不尽に怒られることはなくなりました。

コーチングを受けていると、やたらとわたしが「わたしがちゃんと(きちんと)してないから」とか「ちゃんと(きちんと)しないといけない」とか言うらしく、コーチから

「あなたにとっての『ちゃんと』ってどういうことですか?」と聞かれ、

「わたし以外の人はみんなちゃんとしてるのに、わたしはちゃんとしていない」と言うと、

「みんな誰も『ちゃんと』なんかしてないんですよ」と言われたことがありました。

そういう意識も全部、小さい頃から抱えてきたものなんだなということが、今になってやっとハッキリわかりました。

誰のせいにするとかいう気持ちはありません。

あんな状態の子ども(わたし)を育てる方は大変だろうということも、今はわかりますし、教育現場も、そういう子どもに気を配るような体制ではありませんでした。

ただ、わかったことが「うれしいな」と感じている自分がいます。

そして、そのことを思い出したので、いろんな謎が解けてきた感じがします

きとりかさん、いつもありがとうございます

そして、お読みいただいた皆さま、ありがとうございました

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