中学1年生
娘の担任の先生が、娘に「強くなったね」と言ってものすごくほめて下さったそうです。
私は娘に「○○も確かに強くなったんだろうけど、それは多分、何かあったら先生(担任だけじゃなくて、学年の先生全員)が助けてくれる、先輩の中にも優しい人もいるという安心感を持てたからやろうね。あとは、努力していろんなことができるようになって自信もついてきたやろうし。」と言いました。
何しろ小6の担任が「先生も先輩も他の小学校から来る子もみんな怖い。中学校は怖いところ」と何度も何度も言っていたようなので、その恐怖を消すのに2学期間かかりました。
実際先輩は怖かったけど、それもそういう気持ちが引き寄せたものだったかもしれません。
娘は「努力してできた自信」については自分でも思っていたようですが、中学の先生が与えてくれた「安心感」には昨日初めて気付いたようでした。
小6の担任も、ある種のオヤゴコロで「しっかりしなさいよー」と言いたかったのかもしれませんが、うちの娘のように何でも真に受ける子供にはそういう怖いこと言うのをやめてもらいたいです
本当に、中学校の先生方には大変感謝しています。ありがとうございます。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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コメント
お嬢さん頑張っていられるのですね。それを見守っていらっしゃる働きさんも素晴らしいと思います。!(^^)! 自分の子を見守ることは、私にとっては、修行ににた思いがあります。うちの娘が学校がこわいと口にし始めたのは小学校2年生くらいかなあ・・以来中二の現在までいろいろあったけど、親の私は見守るしかないのか^_^;とやっとのことで思い至ったのはつい最近でした。おかげで、私は自分自身をもっと知りたいと思うようになりました。親子関係もまた環境なんですよね。その環境も見つめる思いや見つめ方で、別物に見えたり、また実際に環境自身が変化したりすると気づいたけど、これをまたおせっかいにも、娘に伝えたく思う自分がいたり^_^;悟ってないと、悟るこの頃です。
投稿: うどんの好きな牛どん | 2008/03/12 07:08
うどんの好きな牛どんさん、コメントありがとうございます


( ^-^)_旦""
>自分の子を見守ることは、私にとっては、修行ににた思いがあります。
私もそうです。ホント修行だなぁとちょくちょく思います。
小さい頃は「おもしろい子やなぁ~」と笑ってれば良かったんですが、「おもしろい子」は世間からいろいろ言われますしね。
「エジソンの母」というドラマを見ていると親子共々身につまされる思いをすることがたびたびあります。
>親子関係もまた環境なんですよね。
そうですね。うちの場合は結構似た者同士なので、多分最大の理解者でもありますが、自分で乗り越えないといけないことを私が先回りして(自分が失敗したことについて)口出ししてる部分もあるんじゃないか、本人の学びを邪魔してるんじゃないか、と、そういうことで悩むこともあります。
なかなか悟れないですけど、それが人生ってもんか~
とか思ったりもします。
投稿: はたらきざかり♪ | 2008/03/12 09:50