いつでも買える
2・3月は仕事の売り上げもかなり良く、ありがたいことにまとまった臨時収入もありました。
そこで、前から欲しいなぁ~と思っていたバッグ(職人さん手作りの革バッグ)を買ったり、服を買ったりしました。
普段自宅兼事務所で仕事をしている私は、出かける事が少ないこともあり、それほど服を欲しいとは思いません。
なのに、服を買うのが止まらなくなりました。
楽天オークションなどを利用して、新品を安く買ったりはしているのですが、自分ではちょっと「無駄遣いかな?」と思うぐらい買いました。
最近、津留晃一さんの多くの人が、この本で変わった。―津留晃一コンセプトノートを少しずつ読んでいます。
~以下、本文抜粋~
目の前に無能な社員がいるとしたら、それはあなたが創り出した虚像であり、実体ではありません。
そう見えている自分の見方に注意を払ってください。
無能な社員をなんとかしようと考えるのではなく、自分の見方・とらえ方に意識を向けてください。
虚像である社員に対して、何かをすることなどできません。できることは、あなたの認識を変えることです。
社員の欠点を発見している自分に気づいてください。
あなたが目にしている社員は、あなたの認識が描き出した幻影であることを忘れないでください。(P.17~18)
「良いからする、良くないからしない」。そういった習慣は、基本的に〈恐れ〉からつくられました。
〈恐れ〉から始まったことは、すべてあまりうまくいきません。
〈良いから〉とか〈良くないから〉といった判断から行動するのではなく、すべてを委ねて瞬間を生きてみませんか。今したいことを自分に許す生き方です。後のことなど考えずに。(P.164)
~抜粋終わり(文字に色や下線があるところは私の心に残った部分です)~
「今したいことを自分に許す」と言われると余計に浪費する人もあるかもしれませんが(笑)、私は「なぜ、今こんなに焦った気持ちで買い物しているのか」と考えてみました。
すると、「今しか買えない」と思っていることに気づきました。
そして、「浪費する自分がイヤ」という気持ちが葛藤を生んでいました。
しかし、よく考えてみると、「今しか買えない」ような大きな買い物はしていません(笑)。普段の収入で買えるものばかりです。
だから私は「いつでも買えるやん♪」と自分に言ってみました。
すると、ピタッと「買いたい」気持ちが止まりました。
「十分持ってる」と自分に言い聞かせるように思っても、止まらなかったのに。
「我慢しよう」と思うと、「こんなにがんばって働いてるのに…」とか不満が生まれてイライラすることがあるのですが、「いつでも買える」と思うと、「働いてお金もらえてうれしいな♪♪」という気持ちが自然にわいてきます。
この本がなぜ少しずつしか読めないかというと、すぐに眠くなるからなのですが(爆)、かといっておもしろくないわけではなく、少しずつ読んで、じっくり心にしみているのかもしれません。
この本に興味を持たれた方、Amazonではマーケットプレイスで買える(3/30現在在庫切れ)のですが、定価より高い場合(私はラッキーなことに、定価より安く新品を買いました)があります。出版元の英光舎さんでは定価(送料別)で購入できます。
津留さんの本を読むきっかけを下さった、Anyaさんに感謝しています♪♪
そして、本日もお読みいただいたみなさま、ありがとうございます♪♪♪
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