守られていた
ここのところ、ネガティブな気持ちが湧いてきたり、エゴに気付いたり、いろんな心の状態をすごしてきましたが、金曜日の夕方ボーッとしている時に突然感謝の気持ちが湧いてきて、今はとても穏やかです。
昨日書店に行った時、どうしても買いたくなってあなたは絶対!守られている(浅見帆帆子著)を買いました。
その中に、著者のお友達のお姉さんが交通事故に遭い、頭を強く打って、意識のない状態で病院に運ばれた時のことが書かれていました。
そうしたら、いつもはいないのに、たまたま脳外科専門の先生が用事があって来ていたので、すぐに緊急手術をすることができたそうです。
私にもこのことに心当たりがあります。
5年前の年末、その当時は片づけが苦手だった私は、普段だったら部屋を散らかし放題にしていたのですが、年末という理由で(笑)大掃除が済んでいました。スッキリきれいになった部屋で、夜、娘は折りたたみのイスに後ろ向きに座ってテレビを見ていました。カタン、カタンとイスの上でゴソゴソしているような音がしているのは知っていましたが、私は用事をしていて見ていませんでした。
しばらくすると、ダン!!という大きな音がして、見ると娘が床に落ちていました。
娘は目に手を当てており、そこからは血が出ていました。
恐る恐る娘の手をのけると、出血は「まぶた」からでした。床に打ち付けた衝撃で割れたみたいです。掃除をしていなかったら、もっとひどいケガをしていたかもしれません。
とりあえず目からではなかったことに一旦ホッとして、病院を探しました。
自分で電話をかけた近くの救急病院の、看護婦さんはとてもイヤそうな迷惑そうな応対でしたが、「先生に聞いてみます」とは言ってくれて、当直の先生は快く「いらっしゃい」と言って下さり、診てもらえることになりました。
後でわかったのですが、この先生は脳外科の先生で、手先が非常に器用らしく、とてもキレイに縫って下さり、今では傷もほとんどわかりません。
「○○先生が当直の日で、キレイに縫ってもらって良かったね」と抜糸の時の先生に言われ、○○先生には2度とお会いすることがなかったものの、今でも感謝しています。
この出来事は、今のように潜在意識の大切さや、宇宙の力については全く知らなかった頃のことです。
でも、そんなことを知らなくても、実はずっと以前から私と娘は守られていたんだなぁと思います。
カタンカタンという音に気付いた時点で注意をしなければならなかったのでは?などの反省はもちろんしています。
その反省はふまえた上で、後のことがすべてうまくいったことに、改めて感謝です。
娘はその後、イスにそういう座り方はしなくなりました。
この本には、さらに「なにも起こらない日こそ感謝すべき」ということもその理由を含めて書かれています。
自分の毎日に心からありがたいと思えると、次の幸せなことがめぐってくるはずです。
自分の毎日に「心から」ありがたいと思う。そのことがとても難しい日々を過ごしていました。
金曜日に突然湧いてきた「感謝の心」のおかげで、また毎日楽しくすごせそうです。
☆☆
今日もお読みいただき、ありがとうございます♪
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