ぐずぐずすること

本を読むたびに、以前とは違うところが気になったり、別の感想を持ったりすることはよくありますが、ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。という本を読み返していて、「私たちにとって最善の行為は、決断をぐずぐず先に延ばすことだ」という一文が目にとびこんできました。『ぐずぐずするのは、「時機が来ていないから待て」または「まだ行動のときではない」というメッセージが潜在意識から送られてきたから』 だそうです。

自分の過去にあてはめて考えてみると、必要な行動は思い立ったらすぐにできていた気がします。「いてもたってもいられない！」という感じでしょうか。そんなところは「男らしい」と友人から褒められています。（？）

しかし、何となく気が進まないから先延ばしにしてきたことは、結局はしなくて良かったことであったり、しない方が良かったことの方が多かった気がします。例えば、得意先を増やすために営業しようかなぁ～と思いながらもぐずぐずしていたら、既存の得意先からど～ん！と大きな仕事が入ってきたり。買おうかな、まだいいかな、と思案していたらいただいたり。

そうは言っても、娘がぐずぐずしていると、ついイラッ！としてしまう、未熟な私です。
（…子供が日々「ぐずぐず」しているのと、この本に書いてある「ぐずぐず」とは、きっと違いますよね？！）(^^ゞ