潜在意識に興味をもったきっかけ
もう何年も、徹夜だってへっちゃらよっ!と、いただける仕事は全部引き受けてこなしてきました。パソコンの前で椅子に座ったままうたたねで少しずつ睡眠をとっては仕事、仕事。
体調を崩すこともありましたが、根性で乗り切ってきました。自宅兼仕事場なので、熱を出しても寝たり起きたりしながら仕事ができるのが幸いでした。そして、そんな時でも大体1日で元気になる体力がありました。
そんな私が昨年、ある病気になりました。いつもどおりすぐに治るだろうと思って仕事を続けていたらどんどん悪くなり、結局完治するまでに20日程度かかりました。
病気になる前夜、忙しいのに娘がグズグズ言うことに腹を立てた私は、「あなたが私をイライラさせたら、私は病気になる!」と怒鳴りました(なぜそんなことを言ったのか、話の前後は覚えていないのですが)。
その時、カチッとスイッチが入ったような感覚がありました。
そして翌朝、私は病気になっていたのです。(@ @)
(今思えば、「病気になる!」と宣言していたのですから、当然ですね(^^;;)
病気になって2週間後ぐらいだったと思いますが、症状がひどくなっていく一方なので入院を勧められましたが、娘と仕事のことが気になるため、なんとかお願いして毎日点滴に通うという治療法になりました。私は、まだ潜在意識の力を知りませんでしたが、点滴が落ちる1滴1滴に合わせて「治る、治る」と心の中で言い続けました。
すると、そこからはお医者様も驚くスピードでどんどん症状が良くなり、完治しました。
薬の効果が高くて早く治っただけかもしれません。けれど、病気になった時のあの「カチッ」という感覚は、今でも忘れられません。
その後、偶然書店でジョセフ・マーフィーの本(題名は忘れました)を立ち読みし、潜在意識の力で、病気にもなれば健康にもなるということを知ったのです。それどころか、お金や成功なども手に入ると書いてあるので、どんどん潜在意識の力に興味を持ち、あれこれ実践するようになりました。
元からどちらかといえば明るく前向きな(前向きすぎる?)タイプでしたが、日常に不平不満もかなり持っており、クライアントにすら不機嫌さを隠さない人間でした(よく皆さんそんな私に継続して仕事を下さったものだと、今思えば本当に恥ずかしいし、感謝の気持ちでいっぱいです)。(^^;
でも今は、考え方がコロッと変わって、不機嫌な日がほとんどなく、生きるのが楽になりました。単純な性格です。(^^;;;
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コメント
こんにちは♪
昨日は丁寧なレス、ありがとうございました。
「かちっ」という感覚、わかります~。
でも私は、あまりにも好きな分野過ぎて、そんなことばかり考えすぎて、日常生活から逃避してしまう、本末転倒になりやすいので気をつけてます。^^*
お仕事、すごくがんばっておられるのですね。
尊敬してしまいます。きっと、好きなことをお仕事にされておられるのでしょうね。
そんな風にお見受けしました。
投稿: じょん | 2005/11/26 11:30
じょんさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます!(⌒▽⌒)ノ~~
仕事、好きかどうかは正直なところわからないのですが、向いていることは確かかなと思っています。
がんばっているとおっしゃっていただいてうれしいです。(^^)
以前の私は「仕事がなくなったらどうしよう」という恐怖が先にあって、必死すぎた気もします。お休みするのが怖かったのです。
最近では「あせらず、将来の目標は大きく、でもいただいた仕事(目の前の仕事)は一生懸命やろう」というスタンスでやれているので、上手に休めるようになったかなとも思っています。
日常生活からの逃避…私も時々あります。(^^;;
投稿: はたらきざかり♪ | 2005/11/26 12:02