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2005/11/30

本からもらうエネルギー

今は毎日笑って過ごしていますが、11年前、私は毎日泣き暮らしていました。

妊娠はしているし、子供は産みたいけど、夫とはもうやっていけない。

なぜ、こんな人と結婚したのだろう(今思えばお互い様ですが)。

もう死んでしまいたいけれど、今死んだら子供も死んでしまうし…。

毎日毎日後ろ向きなことばかり考えていました。

ある日、近所の書店で佐藤愛子さんのこんな女もいるという文庫本に惹かれ、「どんな女だろう」と思って買いました。

佐藤愛子さんはそれはそれはパワフルです。「泣いててどうする!前へ進め!」と渇を入れていただいた気がしました。それからこんないき方もあるこんな暮らし方もある等々、「こんな…」シリーズを全巻読み、だんだんと生きる意欲を取り戻しました。

今よりも女性1人で子供を育てるのが困難な時代に、借金からも逃げず、とにかく働き、怒りを持てばそれを隠さず、エネルギーに変換してひたすら生きる。本当に素晴らしいと思いました。

そう言えばその頃、私はよく「怒っている人」(でも、読んでいる方は笑う)のエッセイを読んでいました。群よう子さんとか…。泣いてばかりの私には、怒りと笑いのエネルギーが必要だったのかもしれません。(^^;

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2005/11/29

適職診断

日曜日、テレビ朝日系列で「テスト・ザ・ネイション」というIQテストの番組をやっていました。今年度版は適職診断付きでした。

私は、今の仕事が向いていると思いつつも、もしかしたら、もっといろんな可能性があるかもという希望も常に持っているので、こういった番組は大好きです。

そして、今日、「おなすのミラクル年収3000万円超!」で、「ニュートラ:適性・適職診断」がオススメされていたので、こちらもやってみました。

結果、どちらも、今やっているような内容の仕事は適職に含まれていました。やっぱりな。(^^;

でも、「テスト・ザ・ネイション」では「漫画家」、「適性・適職診断」では「ミュージシャン」という夢のある職業も含まれていたのがちょっとうれしかった(いや、今も夢いっぱいで仕事してますが)です。

★追記★
あとから『ゆめの「バラ色の人生」日記』でも、右脳チェック「あなたの脳タイプ診断」というサイトが紹介されているのを発見しました。ので、こちらもやってみました(暇かいっ!!)。
頭脳タイプは「理論派組立タイプ」で「社長度数75%」でしたっ!

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2005/11/28

室井佑月さんが手術

私は、室井佑月さんが何だか好きです。室井さんの小説はまだ読んだことがないのですが、エッセイやブログ、テレビのコメントがとってもおもしろいです。素直というか。

その室井さんが入院・手術(21日に終わっているはず)だそうで、しかも大きな手術なのですが、もしも膵臓と脾臓を両方取った場合の後遺症として「脂っぽいものを食べると、腹を下しやすくなる。痩せる」と主治医から言われたときの室井さんの反応。「……い、いいじゃないですか」

...。私も多分、室井さんとおんなじ反応をするな。と思ったら、うれしくなっちゃいます。(^▽^)(でも、私は、一応医者の前では神妙にしてるかな????)

他にも長く入院するから入院前にピーリングのすんごいやつをしただとか、お医者様真っ青の前向きさが素敵(って、お医者様側からは叱られますが...)。

早くまた元気な室井さんが見たいな~。そしていつか会ってお話してみたい。(^^)

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2005/11/26

ありがとう

成功の法則として、「ありがとう」を唱えると良いとか、「感謝することが大切」とよく言われています。私も、その効果についてはすごく実感しています。

それらの体験についてはまた機会を見つけて書くとして、今、ふと気付いてうれしくなったことを、書いてみます。

それは、本格的にブログを初めてから、無理にありがとうを唱えなくても日々感謝することが増えたということです。
アクセスログを見て「こんなにたくさんの方が訪問して下さってうれしい!」とか、「コメントをいただけてうれしい!」とか…。

Amazonのアソシエイト・プログラムにも参加していますが、昨日はどなたかが購入して下さっていました。ありがとうございます!本の感想を書くのにも一層責任感がわきます。

本当に読んで下さっている皆様、ありがとうございます!!

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潜在意識に興味をもったきっかけ

もう何年も、徹夜だってへっちゃらよっ!と、いただける仕事は全部引き受けてこなしてきました。パソコンの前で椅子に座ったままうたたねで少しずつ睡眠をとっては仕事、仕事。

体調を崩すこともありましたが、根性で乗り切ってきました。自宅兼仕事場なので、熱を出しても寝たり起きたりしながら仕事ができるのが幸いでした。そして、そんな時でも大体1日で元気になる体力がありました。

そんな私が昨年、ある病気になりました。いつもどおりすぐに治るだろうと思って仕事を続けていたらどんどん悪くなり、結局完治するまでに20日程度かかりました。

病気になる前夜、忙しいのに娘がグズグズ言うことに腹を立てた私は、「あなたが私をイライラさせたら、私は病気になる!」と怒鳴りました(なぜそんなことを言ったのか、話の前後は覚えていないのですが)。
その時、カチッとスイッチが入ったような感覚がありました。

そして翌朝、私は病気になっていたのです。(@ @)
(今思えば、「病気になる!」と宣言していたのですから、当然ですね(^^;;)

病気になって2週間後ぐらいだったと思いますが、症状がひどくなっていく一方なので入院を勧められましたが、娘と仕事のことが気になるため、なんとかお願いして毎日点滴に通うという治療法になりました。私は、まだ潜在意識の力を知りませんでしたが、点滴が落ちる1滴1滴に合わせて「治る、治る」と心の中で言い続けました。
すると、そこからはお医者様も驚くスピードでどんどん症状が良くなり、完治しました。

薬の効果が高くて早く治っただけかもしれません。けれど、病気になった時のあの「カチッ」という感覚は、今でも忘れられません。

その後、偶然書店でジョセフ・マーフィーの本(題名は忘れました)を立ち読みし、潜在意識の力で、病気にもなれば健康にもなるということを知ったのです。それどころか、お金や成功なども手に入ると書いてあるので、どんどん潜在意識の力に興味を持ち、あれこれ実践するようになりました。

元からどちらかといえば明るく前向きな(前向きすぎる?)タイプでしたが、日常に不平不満もかなり持っており、クライアントにすら不機嫌さを隠さない人間でした(よく皆さんそんな私に継続して仕事を下さったものだと、今思えば本当に恥ずかしいし、感謝の気持ちでいっぱいです)。(^^;

でも今は、考え方がコロッと変わって、不機嫌な日がほとんどなく、生きるのが楽になりました。単純な性格です。(^^;;;

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2005/11/24

ガラクタ捨て 3

ガラクタを捨てたら、何が起こったか?

イライラすることがほとんどなくなりました。以前は仕事部屋にいると、娘に八つ当たりしたくなることも多かったのですが、今はないです。久しぶりに会った人がみんな驚くぐらい、穏やかな顔をしているようです(以前はどれだけ険しかったのか...とも思いますが...)。

部屋の空気がいいと言うか、居心地が良いので、仕事にも勉強(娘)にも集中できるようです。考えがまとまりやすくなり、仕事の効率があがった気がします。以前は年に3日ぐらいしか休んでなかったのですが、今年は月に2日は休んでます(でも年収はUP!)

何だか知らないけれど、ちょっとやせました(ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 に、「やせたら着ようと思って置いている服を、捨てたらやせる」というような内容があり、そんな感じでやせました。元々太ってはいないですが、あとちょっとやせたいなという状態です)。

娘と写っている以外の自分の写真は全部捨てました。その結果、過去のイヤなことを思い出すことがなくなりました。

他人の噂話(たいてい悪口)が好きな人が寄ってこなくなりました。おかげさまで心が平和です。

無駄遣いが減りました。これは、「捨て生活」実践しているいろんな方がおっしゃっていることですが、買い物をするにもよく吟味して買うということや、持ち物が把握できているということが大きな要因だと思います。

肌の調子が良くなりました。何もせずにというわけではないけれど、良い情報に出合えるようになった気がします。

というように、捨てなきゃよかったなぁ~ということは、一つもありません。もう絶対に元の部屋の状態にはしたくないです。

以前、片付けない状態で、シール風水というのを2年間やったことがありますが、シール貼るよりガラクタ捨てた方が確実に運気UPしています。もちろん、シールは全部はがしましたよ。(^^)

他にもいろいろありますが、ざっくり「捨て効果」のお話でした~。

★追記★

おなすのミラクル年収3000万円超!を読んでいて、1つ大事なことを書き忘れていることを思い出しました。

捨てて何も困らないだけではなく、「必要な時には必要なもの(良いもの)が手に入る」ようになったのです。それは買ったり、いただいたり。方法は様々ですが、気に入ったものが手元に来てくれます。

これは「ウソみたいな話やなぁ~(by大木こだまひびき)」ですが、本当です。

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2005/11/23

ガラクタ捨て 2

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 を読んで、「物は使ってこそ価値がある」「必要な物は必要な時手に入る」と確信が持てた私は、とにかく猛烈に捨てました。

「いつか使うかもしれないので置いていたもの」は「捨て」。「もう2度と着ないけど、高かったので置いていた服」も「捨て」。「仕事の資料」も決まって何年かに1度作業があるもの以外は「捨て」。「何となく捨ててはいけない気分になっていたいろんなもの」も「捨て」......。

燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ごみ、紙ごみ、廃品回収...。そのたび何往復もする私。きっと引っ越すのかと思った人もいたことでしょう。

本、CD、ビデオは、ブックオフの宅配便を利用して引き取ってもらいました。500点以上は引き取ってもらったでしょう(私が探したところでは、ビデオを引き取ってくれるのがブックオフだけでしたので、依頼しました)。

そうしているうちに、物がだんだん減ってきて、空きスペースができました。

空きスペースができると、用途別や種類別に物をきれいに収納することができるようになってきました。そう。私は物を持ちすぎて片付けられなかったのです。

物のあるべき場所が決まれば、片付けは簡単です。そして、自分の持ち物が完璧に把握できるので、探しものもしなくなりました。

片付いてくると、次に目立つのがホコリです。でも、片付いているので、拭き掃除も簡単です。この家に引っ越して来た際に、タンスなどの下には「家具スベール」を敷いてあったので、大物家具をスーッと動かして、家具の下や裏も簡単に掃除できます。

今や「片付けられない女はどこへ行った?」という状態です。今年は大々的に大掃除する必要もありません。(^^) 窓拭きやその他諸々の掃除も、楽しくて仕方がなくなったので、趣味として少しずつできるようになったからです。

ガラクタ捨ての効果は、「家がきれいになった」というだけではありませんでした。

次回に続く...。

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ガラクタ捨て 1

私は以前、「片付けられない女」でした。

小さい頃、本以外は買ってもらえない家庭だったので、「捨てると手に入らない」という恐怖感がしみこんでいたのだと思います。今使わなくても、いつか使うかもしれないから、持っていると安心でした。

一応、片付けたいという気持ちは常に持っていて、収納関係の本やサイトを参考にしたり、すきま収納グッズを買ったり、工夫しているつもりでした。

でも大事な物が必要な時に見つからないということが多く、結局「どこかにあるはずなんだけどなぁ~」と言いながら、買ってしまうということがあるため(そして買った後に探しものが出てくる...)、「片付けるとどこにいったかわからなくなる」という理由から、あちこちに物を出しっぱなしにしているという状態でした。

私の家は仕事場も兼ねており、アルバイトに来る人もいるのですが、そういう人たちも「忙しいから仕方ないね」と言ってくれていました。(^^;

それでも憧れるきれいな家。[魂の願い]新月のソウルメイキング を読んで、毎月の新月のお願いにも「家の中を快適な環境に整え、保つことができますように」という内容のことを書いていました。

そうやって願い続けて4ヶ月ほどしたある日、偶然 ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 という本を読みました。

たった10ページも読まないうちから、自分がものすごい量のガラクタに囲まれているということに気付き、そこから私の「捨て生活」が始まりました。

特に、「ガラクタを溜め込む人は、自分の未来を信用していない」という内容にすごく共感しました。「必要な時に手に入らないかもしれない」という恐怖心。「(自分が)良かった時代の思い出」への執着。

次回へ続きます。(^0^)/

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2005/11/22

新月に願う~最大パワー周期~

新月の日(正確には新月が始まってから48時間以内)に願い事を2個~10個紙に書くと、叶います。

これは結構有名になってきている話(私の周りだけ?)で、私も約1年続けていますが、「自分がこうなりたい」と強く願ったことは、叶っています。(^v^)

何を書いているのかは知りませんが、娘も叶っているそうです。素直に願うからでしょうか?私よりもパワフルなスピードで叶っているようです。

私がその方法を知ったのは、[魂の願い]新月のソウルメイキングという本を読んだのがきっかけでした。

そしてこの本によると、今、私は1年に1度の「最大パワー周期」。この時期は誰にも毎年1回3~5週間あるそうです。

最大パワー周期には、最大40個の願いが書けます。そして、その効果は絶大らしいです。「らしい」と書いたのは、私が知った時には昨年の最大パワー周期がタッチの差で過ぎていたためです。

効果絶大となれば、いい加減なことを願うわけにはいきません!(^^)パワー周期中、いつ書いてもいいので、じっくり考えて洗練された願い事を書こうと思います。

ちなみに、次の新月は12月2日です。その時はまた10個書けるので、何だか得した気分です。

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2005/11/10

親を選んで生まれてくる

私の娘(小5)は小さい頃、よく「私、上から見ていて、あの人のところに行こうと決めてお母さんの子供になったよ。」と言っていました。

その頃は、私も娘もスピリチュアルな世界には全く興味もなかったので、不思議には思ったのですが、親として自信があったわけではないので、とてもうれしかったのを覚えています。

また、「お母さんは私がお腹の中にいる時よく泣いていたね。私、元気出してってお腹を蹴ったよ」とも言っていました。確かに、私はよく泣いていました。

「子供は親を選んで生まれてくる」ということを、最近よく聞くようになりました。

どういう基準で私が選ばれたのかはよくわかりませんが、私のところにあの子が来てくれたことは、とてもうれしいなと思っています。

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2005/11/08

はたらきざかり♪と申します

私と娘はとても仲良しで時々(毎日?)ケンカもしますが楽しく暮らしています。夫はいません♪

私と娘は「成功法則」「右脳開発」「スピリチュアル」関係のことがとても大好きでワクワクします♪

そういった本や考え方と出会って、気分が明るく前向きになり、生活も豊かになってきました♪

そんな親子が潜在意識の力を使って、夢を叶えます!(^^)

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